2024年9月5日

フォームの活用方法10選!Googleフォームではないオリジナルのフォームを作る方法もご紹介

 目次 

1.はじめに
2.フォームとは?
3.フォームの特徴
4.フォームの活用方法10選!
5.フォームのメリット
6.フォームのデメリット
7.オリジナルフォーム作成ツール「キュリア」のご紹介
8.Googleフォームとの違い
9.まとめ

 

1. はじめに

業務の効率化や顧客とのコミュニケーションをスムーズに進めるため、オンラインフォームの活用はますます重要になっています。
アナログの紙の用紙よりも手軽に入力ができ、記入内容を遡ることも容易です。

本記事では、フォームの基本や活用方法、そしてGoogleフォームとは異なる独自のフォームの作り方について解説します。
業務の改善や新しいアイデアを探している方は、ぜひご参考ください。

 

 

2.フォームとは?

フォームとは、インターネット上でユーザーが情報を入力し、送信するためのツールです。
アンケートや注文、お問い合わせ、さらには社内の日報管理まで、さまざまな情報収集に利用されています。
フォームは企業や団体が顧客や従業員からの情報を集め、業務の効率化や顧客満足度の向上に役立つ重要な役割を担っています。

 

 

3.フォームの特徴

    1. Ⅰ.デザインの自由度
      フォームは、企業のブランドイメージに合わせてデザインや質問内容を自由に変更できるため、ユーザーにとって使いやすい操作画面を提供できます。

    2. Ⅱ.リアルタイムでのデータ管理
      フォームから集めたデータは自動的に保存され、すぐに確認できます。
      これにより、迅速に対応することが可能です。

    3. Ⅲ.アクセスの簡単さ
      フォームはインターネットがあればどこからでもアクセスでき、利用者が簡単に情報を提供できるようになっています。

     

     

    4. フォームの活用方法10選!

    以下に、フォームを活用する具体的な方法を10個紹介します。

    1. Ⅰ.アンケート
      顧客や従業員からの意見を集めるためのアンケートフォームは、マーケティング調査や商品改善のための重要な情報源です。
      回答者の負担を軽減するために、シンプルな質問と複数選択式の設問を用意することが一般的です。

    2. Ⅱ.注文
      商品の注文を受け付けるフォームは、インターネットショップや受注販売において欠かせないツールです。
      顧客が簡単に必要な情報を入力できるよう、使いやすいデザインが求められます。

    3. Ⅲ.お問い合わせ
      顧客からの質問やサポート依頼を受け付けるお問い合わせフォームは、迅速な対応を可能にし、顧客満足度を高める効果があります。
      自動返信機能を追加することで、問い合わせ受付後すぐに確認メールを送ることができます。

    4. Ⅳ.日報
      従業員が毎日の業務報告を行うための日報フォームは、管理者が各チームの進捗をすぐに把握できる便利なツールです。
      テンプレートを用意することで、統一された形式での報告が可能になります。

    5. Ⅴ.応募
      求人やコンテストの応募フォームは、応募者から必要な情報を効率的に集められるため、採用活動やイベント運営の負担を減らします。
      フォームを活用することで、多数の応募を一括管理できます。

    6. Ⅵ.テスト
      学習効果を測るためのテストフォームは、学校や研修で利用されています。
      自動採点機能を備えたフォームを利用すれば、受験者への迅速なフィードバックが可能です。

    7. Ⅶ.依頼
      プロジェクトの依頼や作業依頼を受け付けるフォームは、チーム内での業務管理を円滑にします。
      依頼内容が明確に記載されたフォームにより、作業の抜け漏れを防ぐことができます。

    8. Ⅷ.アルコールチェック
      企業や団体が従業員が社用車を利用する際に、安全管理を行うためのアルコールチェックフォームは、簡単にチェック結果を報告できるよう設計されています。
      法令遵守の観点からも重要なツールです。

    9. Ⅸ.申込
      セミナーやイベントの申込フォームは、参加者からの情報を効率的に集めることができ、当日の運営をスムーズに進めるために役立ちます。
      ツールによっては参加費のオンライン決済機能を併せて利用することも可能です。

    10. Ⅹ.投票
      社内の意見集約やイベントの人気投票など、さまざまな場面で活用される投票フォームは、迅速かつ正確な集計が行えるため、意思決定のスピードアップにつながります。

     

     

    5.フォームのメリット

    フォームを利用することで得られる主なメリットは次の通りです。

    1. Ⅰ.効率的なデータ収集
      フォームは、短時間で大量のデータを集めることができるため、業務効率を大幅に向上させます。

    2. Ⅱ.コストの削減
      紙の印刷や郵送にかかる費用を削減できるため、コスト効率が良いです。
      また、フォームの自動処理によって人件費も抑えられます。

    3. Ⅲ.簡単なデータ分析
      フォームのデータは自動的に集計され、分析が容易になります。
      これにより、マーケティング活動や業務改善の迅速な意思決定が可能です。

     

     

    6.フォームのデメリット

    フォーム利用には、以下のようなデメリットも考慮する必要があります。

    1. Ⅰ.セキュリティリスク
      オンラインでの情報収集には、個人情報の漏洩や不正利用のリスクがあります。
      セキュリティ対策や厳格な管理が不可欠です。

    2. Ⅱ.入力者の負担
      フォームの項目が多すぎると、入力者が途中でやめてしまうリスクがあります。
      必要な情報だけを簡潔に求めることが重要です。

     

     

    7. オリジナルフォーム作成ツール「キュリア」のご紹介

    「キュリア」は、専門的な知識がなくても簡単にフォームを作成できるクラウド型のツールです。
    複数のテンプレートが用意されていますので、専門知識が無くても短時間で魅力的なフォームを作成できます。

    「キュリア」では、フォームのデザインを自由に変更できるほか、QRコードの背景にオリジナルの画像を追加する独自のQRコードも簡単に作成できます。
    また、フォームの回答率を上げるための工夫として、スマートフォンで参加できるデジタル抽選などの機能とも連携が可能です。

     

     

    8.Googleフォームとの違い

    「キュリア」とGoogleフォームにはいくつかの重要な違いがあります。

    1. Ⅰ.デザインの自由度
      Googleフォームはシンプルで使いやすい一方、デザインの変更が限られています。
      対して、「キュリア」では、企業のブランドイメージに合わせた詳細なデザインが可能です。
      フォームの配色やレイアウトを自由にカスタマイズできるため、ユーザーにとって魅力的なフォームを作成できます。

    2. Ⅱ.郵便番号での住所自動入力機能
      Googleフォームには、郵便番号を入力することで住所が自動的に入力される機能がありません。
      一方、「キュリア」では、郵便番号を入力するだけで、対応する住所が自動的に表示される機能が搭載されています。
      これにより、利用者の手間を減らし、より正確な情報を簡単に収集することが可能です。

    3. Ⅲ.連携について
      Googleフォームは、集めたデータをスプレッドシートと連携させて管理することができます。
      これに対して、「キュリア」は、他のコンテンツとの連携が可能です。
      例えば、アンケートに回答してくれた人にだけ抽選をさせたり、抽選後、景品の発送のためにフォームを表示させたりするなど、幅広い用途で連携を活用できます。

    4. Ⅳ.回答後のリンクの設定
      Googleフォームでは、フォームに回答した後、テキストリンクを設定することが可能です。
      さらに、「キュリア」では、テキストリンクに加えて、画像リンクを設定することもできます。
      これにより、ユーザーに対してより視覚的に訴える案内や次のアクションを促すことができ、より効果的なフォローアップが可能になります。

     

     

    9.まとめ

    フォームは、顧客や従業員からの情報を集め、業務を効率化するための強力なツールです。
    この記事で紹介したさまざまな活用方法や、Googleフォーム、他のフォーム作成ツールを使用することで、業務の改善やマーケティング活動をより効果的に進めることができます。

    それぞれのツールの特徴や違いを理解し、自社のニーズに合ったツールを選ぶことで、より高度な情報収集と顧客対応が実現できるでしょう。