展示会での抽選ガチャ企画が大成功!来場者の心に残る仕掛けをキュリアで実現

合同印刷機材株式会社
取締役社長 宮宗幸司様

【この事例のポイント】
・展示会で来場者に楽しんでもらえる抽選ガチャ企画をキュリアで実現
・地域名を使った賞名と名産品(一部能登復興支援品)の景品で、温かみのある企画に
・紙とデジタルを組み合わせて、印刷業界でもすぐに活用できる提案が可能に

合同印刷機材株式会社様について教えてください

当社は印刷関連の機材や資材を取り扱っている専門商社です。
印刷・製版・製本に関わる機械や資材の販売を中心に、多岐にわたる事業を展開しています。
主な取り扱い商品には、印刷機械や製本機器をはじめ、インキ、フィルム、PS版など印刷工程に必要なあらゆる資材が含まれます。

また、特練インキの製造・販売も自社で手がけており、お客様の多様なニーズに応じたインキの提供が可能です。
さらに、断裁機で使用される刃の研磨サービスを行っており、機器のメンテナンスや消耗品の品質保持にも貢献しています。

印刷機器のメンテナンスや技術サポートも重要な事業の一つであり、導入後のフォロー体制も整っていることから、機器導入から運用まで一貫したサポートを提供しています。

こうした幅広いサービスを通じて、印刷業界におけるトータルパートナーとしての役割を果たしています。

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キュリア取り扱いのきっかけについて教えてください。

当社はキュリア導入企業兼、販売代理店をしておりますが、そのきっかけは2つございます。

当社は日頃から、中国地方を中心に、
印刷会社様と多くのお付き合いをさせていただいています。

そんな中で、「印刷の仕事が減っている」という声をよく聞くようになりました。
デジタルに取り組みたくても、専門の人材がいなかったり、
どう進めてよいかわからないという相談も増えてきました。

キュリアは、そんな印刷会社様の課題を解決する手助けになると感じました。
誰でもすぐに使える仕組みで、企画の幅も広がります。

中国地方の印刷会社様にとって必要なサービスだと感じ、
業界全体の課題解決にもつながると思い、取り扱いを決めました。

 

今回キュリアを利用された企画について教えてください

2025年5月22日と23日の2日間、当社主催で印刷関連会社様向けの展示会である「GODOプリンテックフェア2025」を開催しました。
その中で従来のご来場粗品に替え、ご来場者全員の方に向けた「抽選ガチャ企画」を実施しました。

流れはとてもシンプルです。

1.来場者に紙の抽選券を配布
2.会場を自由に回ってもらう
3.抽選券を持って、抽選コーナーへ
4.キュリアを使って抽選ガチャを1回まわす
5.当選した賞品をその場でプレゼント

このような仕組みで、参加のハードルを下げながら、
楽しく展示会を回っていただけるようにしました。

 

キュリアの設定で工夫された点はございますか?

はい。普通の抽選だと「1等」「2等」など順位がついてしまいます。
それだと外れた方が残念な気持ちになってしまいます。

そこで今回は、優劣を感じさせないように当社の各営業所の名前を使った賞名にしました。

例えば、広島賞、岡山賞、山口賞など、地域名で賞を設定することで、順位のない「楽しい抽選」にすることができました。

 

景品についても教えてください。

賞品は、各地域の名産品(一部能登復興支援品)を用意しました。

・広島賞:瀬戸内ごちそうきくらげ
・岡山賞:タフグミ・ピュアラルグミ
・米子賞:ジンジャーシロップ
・福山賞:能登ワイン(能登復興支援品)
・山口賞:萩・井上紫蘇わかめ
・姫路賞:オリジナルラベルサイダー
・松山賞:甘平マーマレード
・大阪賞:能登の赤なまこ石鹸(能登復興支援品)

「どれが当たっても嬉しい」と言っていただけたのは嬉しかったです。
来場された皆様が、景品を見て「地域の魅力」を知るきっかけにもなりました。

 

参加者の反応や結果について教えてください

ガチャの抽選には、ご来場された方のほぼ全ての方が参加してくださいました。
参加者の合計数は850人以上です。

抽選コーナーは常に人が集まっている状態で、
「面白い」「次回もやってほしい」「参考になる」という声も多くいただきました。

展示会自体も盛り上がり、ご来場者の方が抽選後も笑顔になって各展示ブースを回って下さって嬉しかったです。

 

印刷業界にとってキュリアはどんなツールだと感じますか?

印刷業界は、どうしても「紙だけの仕事」になりがちです。
けれど今は、紙とデジタルを組み合わせる時代だと思っています。

キュリアは、紙に新しい価値を生み出せるツールです。
印刷会社様でも、自社やクライアント様への企画提案に活用できると思います。
実際、当社でも今後の展示会などで活用していく予定です。

中国地方を中心に、大阪から四国・松山・九州までの印刷会社様で、機材やデジタルの活用に興味がある方はぜひ当社、合同印刷機材株式会社にご相談ください。
各社様に合ったご提案をさせていただきます。

 

ーありがとうございました!