【DX支援プラン利用】
文京学院大学の学園祭デジタルスタンプラリーで採用

六三四堂印刷株式会社
営業部　高良　笙梧様

六三四堂印刷株式会社様について教えてください。

当社は埼玉県川越市にある総合印刷会社で、川越市内に留まらず埼玉県全域のお客様とのお付き合いがございます。昭和8年に創業し、来年で90周年を迎えます。
一般的なチラシやパンフレットなどを取り扱う中でも、近年では会報誌が多くあります。
自治体や私立高校、大学、飲食店、個人経営など幅広いクライアント様がおり、特に官公庁の仕事が得意で、今年の川越市市制施行100周年ポスターの制作も担当させていただきました。

【川越市市制施行100周年ポスター】

六三四堂株式会社
https://musashido-insatsu.co.jp/

キュリア導入のきっかけについて教えてください。

印刷業界で紙媒体のみの仕事が減っていることは実感していました。
市内では同業の企業様が会社を畳むところもあり、一方で続けている印刷会社様では新たにWEB関連の取り組みを始めてきております。
そういった競合他社の動きもあり当社の社長が「我々も新たな取り組みを始めるべき」と方針を打ち出しておりました。

キュリアを知ったきっかけは、代理店から紹介を受けたことです。
いただいた資料を見て「普段から色々な営業資料がくるが、キュリアの資料はとても興味深かった」と社長が関心を持ち、後日詳しい説明を受けることになりました。

WEBの領域は初めての取り組みになるので不安もありましたが、ミリアドさんが持つ豊富な事例から当社にあった内容を紹介してくださり、活用イメージがつきやすかったです。
また、DX人材支援プランという手厚い体制があることで安心感を得ることができました。

さらに、制作画面の操作感が非常に簡単で、制作部門の人間でなくとも誰でも作れる点も安心材料の一つになりました。

DX人材支援プランはいかがでしたか。

※DX人材支援プランとは？
キュリアのオプションで「3ヶ月間担当が研修や営業サポートを行う」というプランです。

大変満足しています。
まず、キュリアの使い方を分かりやすくご説明いただきました。元々作りやすい制作画面でしたが、注意すべきポイントや、効率よく制作するための手法なども教えていただくことができとても勉強になりました。

また、特に不安を感じていた営業面に関しても、提案書の作成、営業方法の講習、営業同行などフォローが非常に手厚く、具体的にクライアントへ提案できるイメージを固めることができました。

キュリアを使った受注案件について教えてください。

文京学院大学様に採用いただきました。

文京学院大学様
https://www.u-bunkyo.ac.jp/

元々こちらの学園祭で作成するパンフレットやポスターは、毎年当社にお任せいただいていたのですが、今回はキュリアを追加で受注できております。

昨年まで学園祭の企画の一つとして紙のスタンプラリーを実施していることは存じ上げていました。そこで、キュリアを活用したデジタルスタンプラリーの企画をお持ちしたところ興味を持っていただくことができております。

受注決定までの流れについて教えてください。

学園祭は、学生が実行委員として作り上げているため決済権は学生側にあります。
そこで即時自分でサンプルを作成し、実際にお見せして提案したため、非常に高評価で、間をおかずにOKをいただくことができました。

キュリアを導入して間もない時期ではありましたが、新たな提案で、追加の受注ができたことは良かったと思います。

提案時期や企画の内容について教えてください。

学園祭の日程が 10月8.9日だったため、6月に提案をしましたが、先方の確認に時間を要した事もあって、納品自体は10月の初旬とギリギリになりました。
納品するコンテンツは制作に作ってもらうつもりだったのですが、サンプル提案の時と同様、私が作成しました。
ここでもキュリアの制作が短期間で簡単にできる強みが活きたと思います。

企画の内容は、

・校内にスポットを6箇所設置して、来場者にスタンプを集めて周っていただく
・スタンプを全て集めたら景品（お菓子）をプレゼントする

というものです。

当日は、67名がスタンプラリーに参加してくれました。
システム（キュリア）に対して不安やわかりにくいところがないか細かくヒアリングをしながら進めていたのですが、学園祭の当日も含めてそういった声はなかったと聞いて安心しています。