【DX支援プラン利用】選挙のチラシとLPを受注!

陽光社印刷株式会社
営業部部長 阿部様

【この事例のポイント】
・ルールが厳格な選挙でも活用!
・専門職ではない営業でもLPのサンプルが作れる!
・サンプルを修正して納品しているので、制作担当者の工数が少ない!

 

陽光社印刷株式会社様について教えてください。

当社は1962年に設立された、福島県福島市に本社を構える印刷会社です。
営業の人数は8名おり、年齢層も20代〜50代と幅広い年代が在籍しています。

私は営業の舵取りをする立場なので、自分で営業もしながら、
メンバーの得手不得手や数字を確認して営業のアドバイスをするのがメイン業務です。

 陽光社印刷株式会社
 https://yokosha.main.jp/

 

キュリアを導入したきっかけについて教えてください。

ミリアドの営業さんから、X(旧Twitter)経由でご連絡いただいたことです。
キュリアの話を聞いた最初の印象は、「営業の手札が増える」ということでした。

それから私が代表にプレゼンを行い、導入が決まりました。
多くの会社がそうだと思うのですが、当社も制作は制作、 営業は営業でテリトリーが決まっています。
キュリアを導入することで、企画の相談や会話が生まれ、 職種を超えて同じ方向を向けるのではないか、という期待を持っていました。   

 陽光社印刷株式会社様のX(旧Twitter)
 https://x.com/ykspofficial1?s=20

 

DX人材支援プランはいかがでしたか。

※DX人材支援プランとは?  
キュリアのオプションで「ミリアドの専任担当が、研修や営業サポートを行う」というプランです。

担当の方とのMTGで特に印象に残っているのは事例の紹介です。
また、担当さんとのちょっとした雑談の中からも、 現場で使えるセールストークや
営業のヒントを得ることが多く、ためになったと感じます。

MTGは毎回Zoomで録画してもらえるので、振り返りもしやすかったです。
他の営業メンバーにも録画を見てもらっていました。

DX人材支援を受けていた期間が2023年6月〜8月までだったのですが、 その期間内の8月頭に受注ができました。

 

キュリアを使った案件の受注のきっかけについて教えてください。

他社さんが選挙にキュリアを活用された事例を聞き、「うちでも提案できる」と思ったのがきっかけです。
タイミングよく、その年の11月に福島県議選があることから、今回の発注元であるお客様へ営業に行きました。

4年前に同様の選挙があったのですが、そのときと比べて、選挙のルールが厳格化されていました。
例えば、告示日より前に選挙活動をしてはいけない、という決まりです。
ただ、政治活動の一環として、政策の普及や宣伝を行うことは認められています。
選挙活動と政治活動の線引きが難しいところがありましたが、告示日より前に選挙活動をしてはいけない、と強く指定された部分でもあります。
そのため、選挙への認知や関心が高まる点を目的に、チラシとスマホサイトを用意することをアピールして受注になりました。

 

受注した案件について教えてください

今回、2023年11月に行われた福島県議会議員選挙のチラシの印刷と特設サイトのLPを受注しています。

チラシは約8万枚印刷することになっており、LPはメインとなる作り込みや全体の見た目の部分を私が2時間で制作しました。
リリースのタイミングが当初の予定よりも後ろにズレて納期に余裕ができたため、最終的には自社の制作担当者が更にキレイな見た目で制作しています。

当初、サンプルを私が作成して、受注になったら制作の担当者にキレイに作り直してもらおう、と思っていました。
しかし、お客様にサンプルを見てもらったところ、気に入ってもらえたため、制作担当者の工数をあまりかけずに納品になっています。

キュリアは誰でも簡単に制作ができるため、結果的に自分で納品物まで完成させることができました。

 

今後について教えてください。

まずは1件受注できましたので、今後も2件目、3件目を受注していきたいです。
隣町で町議選があり、普段からチラシ作成なども行っているので 横展開できる、と考えています。
他にも、予算が決まっているお客様に対して、 来年の春に向けたプレゼンを今、行っているものもあります。
会社としても、コロナ禍でワークライフバランスが整った反面、 営業の動きが活発的になりづらかったり、方向性にバラツキが出ていたのも事実です。
感性を磨いたり、同じ方向性を見るためにツールがあれば動けるのでは?
と考えて導入したキュリアでしたが、DX人材支援プランと1件の受注を通して 少しずつ良い方向に向かっていると思います。

 

ーありがとうございました!