毎年案件を増加させながら継続受注している 動物園でのSDGsクイズラリー企画

株式会社高速オフセット⑦
営業本部 営業一部 田頭 千夏様

【この事例のポイント】
・「学び」のためのコンテンツとしてクイズスタンプラリーを実施
・クライアントにも参加者にも喜ばれる成果
・毎年受注を継続

 

前回、京都河原町ガーデンでのイベント事例をお話いただいた、株式会社高速オフセット様に
スタンプラリーの採用事例について伺いました。

前回のインタビューはこちら
https://qlear.net/cases/66/

 

キュリアの採用事例について教えてください。

毎日新聞社さま主催の「動物園でまなぶSDGzoo®」は、全国の動物園と企業が協力したSDGsを学べるイベントです。
2022年6月のイベントで、キュリアを使ったクイズスタンプラリー企画を採用していただいてから
毎年お仕事をさせていただいています。

「動物園でまなぶSDGzoo®」サイトはこちら。
https://macs.mainichi.co.jp/products/pr/sdgzoo.html

初回(2022年6月)の「SDGzoo®」の事例はこちら。
https://qlear.net/cases/41/

 

初回から継続受注されている経緯を教えてください。

天王寺動物園さまで実施した2022年の初回イベントを終えて、
クライアントである毎日新聞社さまからはご好評をいただきました。

「SDGsについて親子で楽しみながら学んでもらう」という本来の目的がしっかりと達成できた点が
最大のポイントだったそうです。
参加者からの感想にも、「SDGsについて知らなかったことが学べました」
「とても良い企画なので来年もやって欲しい」などの嬉しい声をいただくことができました。

2023年は天王寺動物園に加えて王子動物園でも実施することになり、規模を拡大することができました。
また、2024年は、天王寺動物園と王子動物園、さらに京都市動物園でも開催することになりました。

 

 

企画内容について教えてください。

2022年(初回)の企画内容であるクイズスタンプラリーを継続していただいています。
SDGsに関連するクイズで、該当数以上のスタンプを集めると抽選で景品が当たるというものです。

 

【2022年】
 天王寺動物園(大阪市)、6月に開催。

 ①天王寺動物園内に17つのQRを設置。(17番だけ2ヶ所の入り口に設置)
 ②QRを読み取るとクイズが表示される。
 ③正解の選択肢をタップするとデジタルスタンプラリー台紙にスタンプが貯まる
 ④5ヶ所以上クイズに正解すると応募フォームに飛ぶボタンが表示され、回答後プレゼントに応募が可能となる。

 参考事例ページ
 https://qlear.net/cases/41/

 

 

【2023年】
 ・王子動物園(神戸市)、9月に開催。
  問題数を5問にしてクイズスタンプラリーを実施。

・天王寺動物園(大阪市)、11月に開催。
  2022年同様に17問で実施。ただしクイズの内容は一部変更。

 

【2024年】
 ・王子動物園(神戸市)、9月に開催。
  2023年同様に5問で実施。

・京都市動物園(京都市)、10月に開催。
  問題数5問で実施。

・天王寺動物園(大阪市)、11月に開催。
 2023年同様に17問で実施。

全ての案件で、フライヤーやポスターなどの印刷物と、キュリアによるクイズスタンプラリーをセットで受注しています。

 

毎年お仕事が増えてますが、ご苦労された点はございますか?

クイズラリーでは、回答が不正解だった場合でも、もう一度クイズに戻れるように
不正解のページから再度問題ページに戻れるボタンを設定しています。
正解することが大事なのではなく、あくまでSDGsについて学んで欲しいという想いがあるからです。
ただ、設定の際には通常よりもリンクの設置数や、設定箇所の確認も増えるので、そこは大変でした。

しかし、キュリアの機能もバージョンアップしていくので、今は当初よりも制作が少し楽になっています。
特にコンテンツ複製機能には非常に助けられました。
過去に制作したコンテンツを複製して、中身だけを差し替えれば済むようになったので、ゼロイチでの作業が少なくなり、
効率的に制作ができるようになりました。

 

ーありがとうございました!